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ワルナスビに要注意・・・・

今日は、天気予報で暑くなると言ってましたので、出かけるのを控えていましたが
午後、陽射しが弱くなったので多摩川に出てみました。

もちろん、昨日買った「虫よけリング」を両手首にして、少し歩いてみました。
まだ、しっかりと殺虫剤の匂いはしていました。(まだ2日目ですからね・・・。)

暑いーと言うか、湿気が多いですね、大汗かきました。


多摩川土手の一か所に数本、「ワルナスビ」と言う花が咲いていました。
小さな花ですが薄い紫色の花で中央が真っ黄色で目立つほどではないですが
目についたので撮っておきました。

背丈:30cmくらい、花も1cm-2cmくらいで小さく、他の雑草にまぎれて咲いていました。

2085p1.jpg  2086p1.jpg


ワルナスビ (悪茄子)

ナス科の多年草。日本も含め世界的に帰化している外来種だそうです。
北アメリカ原産で、茎や葉に鋭いとげがあり、毒を持っているそうです。

1906年に千葉県で牧野富太郎と言う人が発見したたそうです。

この花、『要注意外来生物』に指定されているそうです。



茄子の花に似ていますが、非常に厄介な花だそうです。
除草剤は効かず、繁殖力が強く、抜いても抜いても出てくるそうです。
根を抜いた時、根の先だけ残り、ちょっとでも根があればまた生えてくるそうです。


発見者いわく『奇麗な花も実もなんら観るに足らないヤクザもの・・・』だそうです。 
だから、花の名前が『ワルナスビ』なんですね、納得です。


そんな花とは知らず、草むらの中に数本だったので『とげ』まで気が付きませんでした。
慌てて、撮った写真、全部チェックしてみました。
ありました。そう言われれば、茎、葉っぱを良く見ると小さな『トゲ』らしきものがあります。

2091p1.jpg

他の雑草にまぎれて背丈:30cmくらいで、花も小さく、派手な感じではありません。


昨年はここにあったかどうか、気にもしていませんでした。来年はもっと増えるのかなー・・・・。
 
完全に根っこを取り除くには多摩川の土手崩すしかないかな・・・・・。
日本の雑草で強いのもいるかもしれないな、期待したい。 

来年要チェックですね。

今日の「虫よけリング」の結果は、確かにここ2日間は蚊は見かけませんでしたが、
右手肘上に1っ箇所、刺されていました。


おかしいですねー、頻繁にチェックはしているのですが、蚊は見かけませんでした。
しかし、帰って見たら刺されていました。 『蚊』ではないのかも・・・? 『ブヨ』かな・・・?

『虫よけリング』の説明書には『ユスリカ、ヨコバイ』とありますが、『ブヨ』とは書いてない。

『ウーーン・・・』もうしばらく様子を見てみまーす。



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【 2015/07/25 (土) 19:20 】 生き物との出会い | TB(-) | CM(0)


 
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